ゴン&キルアの運極は作るべき? 運極は必ず作ろう 「ゴン&キルア」は、火属性では希少なアビリティセットを所持しているため、代用が効かない性能になっています。 キルアの兄ミルキからの情報で、「G.I」がオークションに出品されることを知ったゴンとキルアは、オークション開催地のヨークシンへ向かう。 ヨークシン編(幻影旅団編) No.071 - No.119(単行本8巻 - … ©Copyright2020 漫画考察Lab.All Rights Reserved. 『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は、冨樫義博による日本の少年漫画作品。『H×H』と略されることもある[1]。, 主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンター(詳細は下記)となり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険活劇。, 収集癖のある冨樫が、収集の面白さを題材として「ハンター」を題名に含んだ作品を構想[2]。せっかくなら様々なハンターを描きたいと構想を広げた。また、作品名であるHUNTER × HUNTERはダウンタウンの番組での【⠀同じ言葉を繰り返す⠀】というネタからうまれた。, 『週刊少年ジャンプ』(集英社)誌上において1998年(平成10年)14号から連載を開始し、『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載中作品となっている。単行本はジャンプ・コミックス(JC)より36巻まで発刊。累計発行部数は、2019年の時点で7800万部を突破している[3]。, 本作は少年漫画の中ではグロテスクな描写が非常に多く、残酷で容赦のない展開が描かれている。作者曰く「主人公を殺すつもりで描いている」とのこと[4]。特にキメラ=アント編ではこれまで以上に過激な描写が描かれた。他にも世界観やキャラクターが詳細に作りこまれており、少年漫画としては設定が非常に複雑で、文字による説明も多い。特に、最新章たる暗黒大陸編はこれまで以上に内容が難解になっている。暗黒大陸編とされるが、まだ暗黒大陸に着いておらず、道中の船内で大国の王位を巡る政争が行われているところである。, 2004年には公式ガイドブックとして同じくJCより『HUNTER×HUNTER ハンター協会公式発行 ハンターズ・ガイド キャラクター&ワールドオフィシャルガイド』を発売。これはHUNTER×HUNTERのタイトルと作者冨樫義博の名前で集英社が書籍商品として発行しているものである。中には作中になくファンブックにのみ書かれている設定や、作中描写と食い違う箇所も存在する(おもに能力の系統に関する情報などに多くみられる)。, 休載期間が非常に長く、1999年以降は毎年10回以上休載している。このため連載が再開されるときはネットニュースに掲載されるなど、話題となることが多い。また本誌掲載時にネームに近いラフ画で、背景もほぼ描かれていない状態で掲載されることが頻繁に発生した。最長の休載は2012年16号から2014年26号までの2年2か月(ただし、クラピカ追憶編の読み切りが2012年12月3日に発売された週刊少年ジャンプ1号と12月10日発売の2号に掲載されている)。単行本の刊行では33巻は前巻から3年5か月の開きがある。このため、2014年以降は単行本1冊分(およそ10話)を掲載後、休載するというスタイルをとっている。, 2018年は、1月29日発売の9号から4月2日発売の18号まで連載された。その後休載となり、9月22日発売の43号から再開した。11月26日発売の52号まで連載された後休載となり、2020年現在まで休載が続いている。, くじら島に住む少年ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年カイトに助けられた。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親ジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知る。それをきっかけにハンターという職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望。ジンを快く思っていない里親ミトの出した条件をクリアし、ハンター試験会場へと向かうべく故郷を旅立った。, ゴンは道中、同じくハンターを志すクラピカ、レオリオと行動を共にし、試験開始直後に出会った同い年の少年キルアとも親しくなる。4人はしだいに信頼関係を築き、協力しながら試験合格を目指す。最終的にゴン、クラピカ、レオリオの3人は試験に合格するが、キルアは最終試験のルールに自ら違反し不合格となる。また、ゴンは試験の最中に出会った殺人狂の奇術師・ヒソカとの因縁を残すこととなった。, 暗殺を家業とするゾルディック家の一員として、生まれた時から暗殺者として育てられ、今まで一人も友達がいなかったキルアは、ハンター試験中に出会ったゴンと友達になりたいと願うようになっていた。しかし、キルアを連れ戻そうとするゾルディック家の長男イルミはその思いと願いを根本から否定し、ハンター試験から降りるよう強要する。イルミに逆らって戦っても絶対に勝てないことを理解しているキルアはそれに従わざるを得ず、自ら合格を辞退する形でククルーマウンテンのゾルディック邸へと戻った。ハンターとなったゴン、クラピカ、レオリオはキルアを連れ戻すためにククルーマウンテンに向かう。ゾルディック家の敷地に入るための試しの門(黄泉への扉)から屋敷までの幾つかの難関を辛うじて突破した3人は、遂にキルアと再会する。, ヨークシンシティでの再会を約束し、クラピカ、レオリオと別れたゴンとキルアは修行と小遣い稼ぎを兼ねて格闘施設・天空闘技場に挑戦。そこで少年闘士・ズシと彼の師匠・ウイングに出会う。ズシと対戦したキルアは彼の異常なまでの打たれ強さに疑問を持ち、それが兄・イルミの強さと関係があるのではないかと考え、ゴンと共に闘技場の最上階を目指す。2人は順調に勝ち上がり200階に到達するが、再びゴンの前に現れたヒソカにより登録を阻まれる。ゴンの必死の懇願を受け、またこのまま200階クラスの闘士と戦えば命に関わると判断したウイングはついに2人に対し、これまで秘していた念能力の教えを授ける。新たな目標となったヒソカとの再戦に備え、闘士達からの「洗礼」を凌ぎながら念の修行に励むゴン達。一方で、念の習得はハンター試験合格者に対し秘密裏に課された「裏ハンター試験」でもあった。, ゴンはキルアと共に故郷くじら島に戻り、束の間の休息を過ごす。ゴンの成長を見てハンターとなった彼に一定の理解を示したミトは、ゴンにジンが残していった箱を託した。そしてゴンとキルアは、ジンを探す手がかりと思われるハンター専用のゲームソフト「グリードアイランド」(G.I)の存在を知る。キルアの兄ミルキからの情報で、「G.I」がオークションに出品されることを知ったゴンとキルアは、オークション開催地のヨークシンへ向かう。, 約束の9月、レオリオと再会した2人は、破格の高額が予想されるG.Iを落札するため、様々な方法で資金稼ぎを試みる。一方クラピカは一族特有の「緋の眼」目当てに盗賊集団「幻影旅団」に虐殺されたクルタ族への復讐を遂げ、奪われた眼を回収するため特殊な念能力を身につける。そして、マフィア「ノストラードファミリー」の用心棒となり、オークションに参加するノストラードの娘ネオンを護衛してヨークシンを訪れる。彼女は絶対に当たる占い師であり、人体収集家でもあった。また、幻影旅団の一員に加わっていたヒソカは、自らの目的達成のためクラピカに情報を流す。, 時を同じくして幻影旅団の団長・クロロは全旅団員を召集し、オークションの全商品収奪を計画する。だが、ネオンの占いにより主催者側は商品の保管場所を変えていた。旅団はその罠に嵌まり、刺客を返り討ちにするもののクラピカの攻撃で団員の一人を失う。クロロは仲間への鎮魂と計画実行、そしてネオンの能力を奪うため自ら会場に潜入する。マフィアを背後で操る「十老頭」は旅団員に高額の懸賞金をかけ、キルアの父シルバと祖父ゼノを旅団抹殺のため雇い入れていた。二人はクロロと壮絶な死闘を繰り広げる。クロロは死亡し会場への襲撃を企てた旅団員も全滅した…という誤報に踊らされたマフィアが警戒を解く中、旅団は誰にも気付かれぬ内に商品を手に入れる。ゴン、キルア、レオリオは懸賞金目当てで旅団員の行方を追うが、ゴンとキルアが捕まってしまう。旅団にかけられた懸賞金も、旅団員が流星街の出身であることが判明すると取り消されてしまう。, 隙をついて逃亡したゴンとキルアは旅団が血眼になってクラピカを探していることをクラピカに伝える。合流したゴンたち4人はクラピカの仕事仲間・センリツを仲間に加え、旅団のアジトを探る。一方、クロロはネオンから奪った能力で旅団に迫る不吉な運命を予知していた。そのことで旅団内部に内輪揉めが起きる。ヒソカは自分に与えられた予知を能力で偽装し、旅団を街に足止めする。だが、ゴンとキルアは仇を目の前にして冷静さを欠いたクラピカを庇い再び旅団に捕まる。残る3人は奇襲をかけ、クロロの捕縛に成功していた。クラピカは旅団に人質交換を要求する。, クラピカ達の尽力によって無事解放されたゴンとキルアだったが、旅団にかけられた懸賞金を入手出来なくなった以上、G.Iの落札は最早不可能だった。2人は「G.Iを落札した人物にプレーヤーとして雇ってもらう」という方針に切り替え、オークションに出品された全てのG.Iを競り落とした大富豪・バッテラが開催したプレイヤー選考会に参加する。, 無事合格したゴンとキルアはプレイ資格を獲得し、G.I世界へ突入する。そこはカードを巡り駆け引きやバトルがくり返される過酷な世界だった。初心者丸出しの二人は魔法カードの罠にかかり、折角入手したカードも巻き上げられるなど散々な目に遭う。また、2人は知らぬうちにプロハンターのビスケット(ビスケ)に目をつけられていた。ビスケは個人的な興味から2人の仲をかき乱そうと企んでいたが、優れた素質を持ちながらそれを生かせていない2人を歯がゆく思い、無理やり2人を弟子にする。ビスケの過酷な訓練で以前とは比べ物にならない力を身に着けた2人。キルアは一時ゲームを離れハンター試験を圧倒的な実力でクリアし、晴れてライセンスを取得する。, 一方、旅団員たちもまたG.Iに潜入していた。クロロの占いにより除念師がグリードアイランド内にいると知った彼らは、ゲーム内でクロロに掛けられたクラピカの念を取り除く「除念師」を探していた。キルアはG.I参加者の中にクロロの名を発見する。その正体は彼の名を騙って参加したヒソカだった。ヒソカはクラピカの念により旅団員と接触できないクロロからの依頼で、旅団員と接触する機を伺っていた。本格的に攻略を進めることになったゴンたちは、G.Iがハンターの念能力訓練を目的として、ジンと仲間のハンターたちが作ったものだと知る。ゴンは様々な協力者を得ながら、ゲームマスターのレイザー、大量殺人鬼「爆弾魔」(ボマー)を倒し、ついにG.Iをクリアする。, G.Iをクリアしたゴンとキルアはビスケと別れ、クリア賞品として得たゲーム内の呪文カードを使用してジンに会おうとするも、それを読んでいたジンの策によってジンではなくカイトのもとへ飛ばされてしまう。カイト達の仕事に協力する中で、2人は「キメラ=アント」という生物の存在を知る。その頃、異常成長を遂げた「キメラ=アントの女王」は兵隊蟻を使って人間を襲い、着実に勢力を拡大していた。, カイト一行はキメラ=アントが爆発的な繁殖を始めた閉鎖国家「NGL」に向かう。女王が捕食した様々な生物たちの特性を得たキメラ=アントたちは巣を作り、食糧として「人間狩り」を行っていた。カイト、ゴン、キルアは蟻たちを順調に駆逐していく。だが蟻たちも念能力に目覚め始める。女王はいずれ生まれる王のため3人の護衛軍を産む。その一人ネフェルピトー(ピトー)によってカイトの片腕が奪われ、ゴンとキルアはカイトを見捨てる形での脱出を余儀なくされる。, 事態の深刻さに、ハンター協会のネテロ会長自らが、ノヴ、モラウを連れ参戦する。カイトの生存を信じて救出を焦るゴンとキルアは二人の弟子ナックル、シュートとの勝負に勝つことが出来たら同行を許されることに。だが、ナックルの実力は圧倒的だった。ノヴの弟子パームとビスケの指導で、ゴンとキルアは再修業を行うも、修行を通じてキルアが「実力上位の相手から逃げる」性質を持っていることをビスケに見抜かれ、「このままではいずれゴンを見殺しにすることになる」と忠告される。結局二人はナックルたちに勝てず、ゴンはナックルの念能力で念能力を一時的に封印される。キルアは無防備になったゴンの護衛を終えたら姿を消すことを心に決めていた。, だが目算よりも早くキメラ=アントの王が誕生してしまう。出産で重傷を負った女王を王は捨て、護衛軍を引き連れ、「良質な食糧」(=念能力保持者)を求めて隣国の独裁国家東ゴルトー共和国を乗っ取る。残された蟻たちも、王に従う者、独立する者、女王を慕う者など、バラバラに散る。女王派の蟻たちは女王延命のため降伏する。ナックルたちはカイトを保護するが、カイトは無惨なゾンビ人形にされてしまっていた。ゴンの心に憤りとピトーへの憎しみが芽生える。キルアは兄に刺されていた念の針を抜き取り、縛りを解き覚醒する。, 王は東ゴルトー国民の中から「良質な食糧」を選び出す「選別」の作業を開始。それまでの退屈しのぎとして様々な分野に秀でた者たちを集めて勝負し、勝てたら殺すというゲームに興じていた。そんなとき、盤上競技「軍儀」の達人で盲目の少女コムギと出会う。王はコムギとの勝負に勝つことが出来ず、彼女との対局にそれまでにない感情を覚える。, パームは偵察のために先行して王宮内に潜入する。宮殿突入作戦は、「選別の日」にモラウ隊とネテロが二面から奇襲をかけること。, キメラアント討伐隊は宮殿への侵入に成功し、護衛軍及び王との闘いが始まった。キルアは、蟻に改造洗脳されたパームと交戦、パームは正気を取り戻す。ゴンはカイトを治すためピトーと会うが、カイトはもうすでに死んでいて治療はできないと知る。怒りのゴンは、全てを代償に自分に念をかけ、最盛期の極限まで肉体を成長させ、ピトーを葬り去る。, 一方ネテロは王と対峙し、戦闘を申し込む。王はコムギとの対局を経て、無意識のうちに人間として生きるのか蟻として生きるのかで揺れていた。ネテロは使命感から王との決闘を望み、自分に勝てば王の名前を教えることを条件に決闘を実現させた。王は、未だ知らぬ自分の名に「自己」を見出そうとしていた。ネテロの能力を以てしても王にはダメージが通らず、奥の手にも耐えきられ、ネテロは重傷と消耗により力尽きる。ネテロは最後の手段として、小型核爆弾「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」で自爆する。, それでも王は即死を免れていた。死に瀕していたが、シャウアプフとモントゥトゥユピーの働きによって復活をとげる。爆発のショックから記憶を失ったが、コムギの存在を思い出し、人間“メルエム”となる。プフとユピーは、討伐隊残党と戦おうとするも、薔薇の毒に蝕まれ死亡する。メルエムも死を悟り、最期の時をコムギと過ごすことを望み戦いをやめた。メルエムとコムギは軍儀を打ちながら、薔薇の毒によってこの世を去った。, キメラ=アントとの戦いは王の死をもって終わりを告げた。生き残った蟻たちは人類との共存を模索するため散っていく。だが、戦いの代償は大きくネテロ会長は戦死し、ピトーとの戦いで限界を超えた力を引き出すため自らにかけた「制約」と「誓約」によりゴンは瀕死の状態に陥っていた。, ネテロはあらかじめ、ハンター協会の次期会長を「選挙」で決めるようにとの遺言を残していた。投票方法の取り決めのため、会長直属ハンター「十二支ん」のメンバーが集められる。その中にはゴンの父ジン=フリークスも居た。虎視眈々と次期会長の座を狙うパリストン副会長とそれを阻止しようとするチードルたち。ネテロの遺言を聞いたジンはあらかじめ選挙の方法について策を練っていた。会長の椅子を巡る駆け引きが始まり、投票のためハンターたちが一堂に会する。ヒソカは新たな獲物を物色するため投票会場に現れるが、そこでイルミと再会する。選挙はなかなか決着がつかず、ハンターたちと十二支んの質疑応答の席で、息子であるゴンの見舞いにも行かないジンに対し、レオリオは激怒して念能力で一撃喰らわせる。その出来事が、いい加減な態度を取り続けるジンに反感を抱くハンターたちの共感を得てしまい、レオリオ本人の意志をよそに一躍会長候補に祭り上げられる。, 一方、ゴンを除念師の力など通常の方法では助けられないと確信したキルアはゾルディック家に里帰りする。キルアは、幽閉されている妹(弟)のアルカの持つ力だけがゴンを救えると考えた。他の兄弟と違い、暗殺者として訓練も受けていないただの子供に過ぎないアルカだが、過去に凶悪な「おねがい」の力で67人もの人間を殺していた。アルカにはナニカと呼ばれる正体不明の存在が憑いており、シルバは我が子でありながら異なる世界から来た「モノ」として扱っていた。父の許しを得てアルカと再会したキルアはアルカを連れてゾルディック家を出る。, だが、キルアへの倒錯した愛情からアルカを危険視するイルミはヒソカの協力を得てアルカ抹殺を目論む。ゴトーらゾルディック家の執事たちがキルアとアルカの監視と警護に就く中、イルミとヒソカによる襲撃が始まり、アルカを連れたキルアは決死行を余儀なくされる。キメラ=アントとの戦いの最中にキルアはイルミが埋め込んだ「針」を抜き取ることは出来たが、イルミの呪縛から完全に逃れることが出来たわけではなかった。キルアはアルカを守るため、イルミと対峙することになった。, 会長選挙は意外な幕切れとなる。ゴンの回復をも利用したパリストンが選挙戦を制したがその直後に会長を辞任、チードルが第14代ハンター協会会長となった。ナニカの力で奇跡の復活を遂げたゴンは「赤毛の少女」として再誕したカイトの元に謝罪に向かう。その後、ジンと話す約束をしていたゴンは「世界樹」のてっぺんで待つジンと話すため、世界旅行に行くキルア、アルカと別れる。ようやく念願が叶いジンと会うことが出来たゴンは父からハンターになった経緯や目指すものを聞かされる。, カキン帝国のホイコーロ国王が、世界の外側「暗黒大陸」への進出を突如宣言した。しかも探検隊の責任者は、故ネテロ会長の息子を名乗るビヨンド=ネテロであった。, 外の世界への進出は人類最大のタブーとされており、近代5大陸の代表V5は外世界不可侵を保つための同盟である。外の世界には危険に相応のリターンが存在するため、V5の本音としては新興のカキン国に先取りされる事をなんとしても防がねばという思惑がある。, ビヨンドは自らハンター達に身柄を拘束されるも揺るがない。ハンター協会のチードル会長は、V5からの依頼とネテロの遺言に従い、ビヨンドの監視と暗黒大陸攻略を決定、協会の総力を挙げてリスクの克服とリターン獲得に挑む。レオリオとクラピカは十二支んに加入した。チードルはハンター試験で暗黒大陸攻略のための人員を補充する。, ビヨンド不在の探検隊は、十二支んを脱退したパリストンが中心となり暗黒大陸攻略計画を進めていた。己こそがいずれはと考えていた、同じく十二支んを脱退したジンは、ほとんど殴り込み同然で探検隊に加入したが、探検隊のメンバーが自分と同じように夢を追う者達であった事実を理解し、改めて自分を仲間に加えて欲しいと申し出る。, カキンのツェリードニヒ第四王子が「緋の眼」を所有している事を知ったクラピカは、接触のためにワブル王子と契約し渡航船中での警護に就く。しかしその船旅は、次期王の座をかけた全14王子達によるサバイバルであった。クラピカは念能力が介在する戦いであることを船内アナウンスで護衛ハンター達に周知させたことで、他勢力から注目を集めることになる。, 一方、クラピカの鎖を除念したクロロは天空闘技場でヒソカと対決、仲間から借りた念能力と闘技場の群衆を利用して、ヒソカ抹殺を成し遂げる。次にクロロはカキンの国宝を狙うと決め、幻影旅団に渡航船へと招集をかける。しかしヒソカは蘇生の賭けに成功し、次の標的を旅団全員と宣言する。旅団員は2人がヒソカに殺され、あと10人。, 本編の前日譚。親友パイロの不自由な目を治す医者を探すため、外の世界へ行きたいと願うクラピカに、クルタ族の長老から出された条件は3つの試験に合格することだった。, 怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣など、稀少な事物を追求することに生涯をかける人々の総称。ハンター自体は自称であるが、プロハンターの資格を有さない者はアマチュアとみさなれる。プロのハンターの資格を得るには、数百万分の一の難関と言われるハンター試験を突破しなければならない。しかし、この試験に合格してもさらに念能力を試す裏試験があり、これも突破しなければ一人前のハンターとはされない。ハンター試験に合格したプロハンターは全員がハンター協会の会員となる。現在の会員数は660名ほど。, 一口にハンターと言っても、世界の財宝発掘を専門とする財宝ハンターやブラックリストに載っている犯罪者を捕らえることを専門とする賞金首ハンターといったように専門分野の違いによって様々に分かれている。ただし、これはハンターになった後本人がどういう仕事を重点的に行うかによる俗称であり、ハンター資格に種類があるわけではない。, この世界においてハンター協会は国境を超えて信頼性を持ち、そこに属するプロハンターはライセンスの持つ特権もあって莫大な富と名声を得られる。この世界での長者番付上位10名のうち6名がプロハンターであるなど「世界一儲かる」「世界一気高い」仕事であるとされる。, ハンター協会により「ハンター十ヶ条」が定められており、プロハンターの選出方法、プロとなったものの行動指針、ハンター協会の会長や参謀の選出方法など協会の運営方法などが規定されている。, ハンター試験に合格すれば誰でもプロハンターになれる。そしてハンターはハンターをむやみに狩れないことになっている。そのため、危険人物が試験を通過してしまうと手を出しづらくなっているという難点を内包している(例:シャルナーク、ヒソカ、イルミ、パリストンなど)。, 自らの肉体の精孔(しょうこう)という部分からあふれ出る、オーラとよばれる生命エネルギーを操る能力のこと。念を使う者を「念能力者」と呼ぶ。念能力によって自身や他者に様々な影響を与える事ができる。, 一般人の間では念能力の存在自体が知られていないことも多く、無意識に念を習得した者が、霊能力者・超能力者と呼ばれたり、芸術などの専門分野で業績を上げていることもあるという。, 作中では戦闘に使用する能力が代表的だが、必ずしも戦いのための能力に限らない。ハンターは仕事柄、未知の領域に踏み込むことが多く、念が使えないと(念を扱うほどの実力がないと)一人前のハンターとして認めてもらえないばかりか、命を危険に晒しかねない。誰でも身につけることができるが、公的には隠された技能であり、習熟度も才能による差が大きい。ウイング師範代の言によると、ズシの才能は10万人に1人、ゴンとキルアは1000万人に1人だという。, 念能力による影響は、本人が解除すれば消える。消耗やダメージで能力を維持できなくなっても消える。もちろん能力者本人が死ねば消える。ただし能力者本人が死んだ場合の解除については、能力者が強い未練や恨みなどの感情を抱いていた場合、能力だけが残って作動し続けるケースがある(作中では『死後強まる念』と呼称されることが多い)。能力によっては解除条件を設定しておらず、能力者自身にも解除できないとしている能力もあるが、その場合でも本人が意識を失う等の要因により解除される事はあるし、本人が戦意を喪失した結果能力が解除される事もある(ウェルフィンなど)。, 他人がかけた念を、能力者が設定した解除条件に従わずに強制的に取り除くことができる者もいるが、きわめて稀少(後述の除念師)。『死後強まる念』に対しても除念できる能力者に至っては世界に10人もいないとされる。, 修得には時間がかかる。未習得の人間が念使いのオーラ攻撃を受けると念に目覚めることがあるが、それはもし生き残ればということであり、仮に覚醒しても身体を壊され後遺症を負っていることも珍しくない。まともな指導者ならばやらないが、悪の念能力者が一般人を蹂躙するような例はしばしばある。邪な念により、より邪悪な念が生まれるという。, キメラアントにも念の素質がある。それどころか、身体強度が人間とは比較にならないほど高く、修得も速い。ただし、個性が強すぎることと、技能的に洗練されていないことが欠点。カキン帝国のベンジャミン王子私設兵隊長も、自分達の念のノウハウはハンターに及ばないと認める。, オーラは数量化され、強者ほど多くのオーラ量を湛える。1オーラ=臨戦態勢で何もしていない1秒間での消費量。個人の最大容量をMOP(マックス)、顕在オーラ量をAOP、潜在オーラ量をPOP(ポテンシャル)と呼称し、実際に念を用いる際にはオーラを配分して使用する。参考までに、ゴンは推定21500=プロハンターの中堅クラス、モラウは約7万、モントゥトゥユピーは推定70万以上。, 念を教えてはならない相手には、精神論の建前のネン=「燃」心を燃やす意志の強さとして説明し、念スキルのことは隠す。テン=「点」で精神を集中して目標を定め、ゼツ=「舌」でその目標を口頭または頭の中で言葉にし、レン=「錬」でその意志を高め、ハツ=「発」で実際の行動に移すと説明される[6]。これはこれで念技術を支える心構えとして重要であり、ゴンは念禁止の療養中に「燃」の修行を行うことで、後の念を強化している。, 念能力は、オーラの使われ方によって6つの系統に分類される。この適性は生まれつき決まっており変えることができず、その系統の能力を最も高いレベルまで身に着けることができる。これらは6角形の図で表されるような相関関係を持っており、それぞれ相性の良い系統・悪い系統が存在する。自身が属する系統と相性の良い系統は(天性の系統には及ばないまでも)高いレベルで身に着けることが可能であり扱う際の威力・精度共に高いが、そうでない系統は本来の系統から遠い能力ほど不得手になる。特質系だけは、特質系能力者でなければ全く使うことができない。, 念能力の中には複数の系統の能力を必要とする能力が存在するが、相性の悪い系統を組み合わせた能力は習得が困難であり、高いレベルまで完成させられないなどのデメリットが存在する。そのため能力を身に着けるならば自身の系統にマッチしたものが良いとされる。, ただし実際にどんな能力を身に着けるかは本人の性格や嗜好に強く左右されるため、例えば「天性の系統は放出系なのに、物を具現化する事に強い興味を持っていたため最も相性の悪い具現化系メインの能力が出来上がってしまう」と言ったケースもある。, 心源流では、グラスに水を入れてその上に葉っぱを浮かべ、両手をグラスの脇にかざし「発(練)」を行いグラス内で起きた変化によって念能力者自身の系統を判断する「水見式」(みずみしき)と呼ばれる方法が伝わっている。, ヒソカによる各系統別の性格診断が存在し、作中および単行本で「強化系=単純で一途」「放出系=短気で大雑把」「変化系=気まぐれで嘘つき」「操作系=理屈屋・マイペース」「具現化系=神経質」「特質系=個人主義・カリスマ性あり」と分類されている。これはあくまでヒソカの独断と偏見によるもの。系統は生まれつき決まっているものなので、因果が逆である。, 念能力を使用する際にあらかじめ制約(ルール)を決め、遵守するその制約が厳しいほど、使う技は爆発的な威力を発揮する。厳しい制約はイコール破ったときのリスクの厳しさであり、誓約を破ればその反動で能力やその者の命すら失う危険性がある。また、能力が強力であれば反動を抜きにしても消耗の激しさに使用者が気絶するなどデメリットが有り安定とは正反対のものとなる。

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